シンガポールはスリリング!

Long Bar才能ゼロでも1億円!!
志産3704↑の吉村のぶきです。

バンコク、アソークのロングテーブルにて。

 

ロングつながりで、先日のシンガポールのロングバーでのことをちょっと思い出してました。

 

「スリリングに行こう!!」

 

スリリング!?

シンガポールは街のそこらうち中にカメラがあって治安がいいところ。

そんなスリリングなとこはないはずなんだけど。

 

「ほら有名なカクテルの!」

 

あっ、シンガポール・スリングね、、、

 

ロングバーは、初めてのシンガポールで行っておきたいところに必ずあがります。

いつも酎ハイやハイボールだって人もシンガポールに来るとみんなシンガポール・スリングです。

 

カクテルは好きなんですが、シンガポール・スリングはあまり好みでないので自分でオーダーすることはまずありません。

でも、やっぱり初めて来た時は頼んでしまいました。

そして、カウンターには落花生がどっさり入った箱があって、つまんでは殻を床にポイ捨て。

 

座ってシンガポール・スリングを一杯飲んで、落花生の殻をポイ捨てして3000円。

高つ!?

 

それでも90%以上の人がシンガポール・スリングを注文しにこのバーにやってきます。

なぜでしょう?

 

 

少なくとも私の場合は、シンガポール・スリングが好きで飲みに行ったんではありません。

シンガポールと言えばシンガポール・スリング。

せっかくだから発祥の地で飲んどこうという感じです。

 

シンガポールスリング

 

そして、子供が生まれたと言えば学資保険。

お金を貯めるのが目的なはずなのに、払った保険料より満期金が少ないなんて学資保険も。

 

100万円を一時払いで積立しても、受け取りは120万円程度。

だったらバンコクのプラトゥーナムや香港の茘枝角あたりの問屋で服を仕入れて、日本向けに売ったほうが早くお金を作れるんじゃないですか?

 

保険会社にしても大して儲からない学資保険の販売をなぜ続けているのか?

そこにはあなたからお金を引き出すための巧妙な仕掛けが隠されているからです。

また機会があれば話題にしますね。

 

とにかくカクテル一杯なら大したことないんですが、資産形成を考える場合は、まず目的の確認から。

より良い生命保険や年金保険、学資保険を探すこと、入ることが目的ではありません。

 

理想的なライフスタイルを実現すること、もし万が一があった場合でもその理想の生活を維持することが目的です。

 

まず、目的(志)を明確にしてから手段を探すという順番にすれば、目先の儲け話や営業マンのセールストークに簡単にやられるようなことはなくなります。

 

保険を見直す前に、こころざし(志)を見なおしてみましょう。

 

シンガポールでシンガポール・スリングを飲むならラッフルズホテル。

子供が生まれたら学資保険。

 

売り込まれなくても自然に買ってしまうという究極のマーケティングに見事にはまっています。

みんながあたり前にやっている事から抜け出すことが資産形成の第一歩。

 

流行りのFXも、、、、、